どうも。

９月１８日に「祈りの刺繍　背守り」ワークショップを行いました。

初めて試みでしたが、日本の風習を学ぶ事は楽しい！

１４歳から６０代のゲストハウス女将まで

と言う幅広い層の女性５名が参加してくれました。

「背守り」は、お母さんの想い、祈りが込められた刺繍ですが

現代は、年齢関係なく

女性が糸と針を使わなくなってしまった事がよくわかりました。

皆さん、苦戦していましたが、時間が経つにつれて

ハマり楽しそうに何個も作っていました。

ゲストハウスオーナーの女性は、

実際に旅館でこの技術を使いたいと参加してくれました。

別府の中でチラホラこう言った風習が戻ったら面白い！

昔は、麻や綿の種を蒔き育て、糸を紡ぎ

背守りを縫い付けていた。

それを考えると尊い行為。

現代では、針と糸を使う時間はなくなったが

その時間をどう使っているのだろうか。

祈りを込め、誰かを想い何かを作っているだろうか。

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