platform 01では、2009年12月11日（金）17:30～19:30、シカゴ美術館附属美術大学13名の
学生たちの公開プレゼンテーションが行われ、50名を超える方々が集まりました。

はじめに、岸健太（建築家、LWL･CDN）代表から、地域の受入に対する感謝のことばを
いただき、公開プレゼンテーションがはじまった。

この夏に別府でおこなった、CDNの都市調査活動の継続プロジェクトは、12月日より11日間、
シカゴ美術館附属美術大学の学生達が別府のまちを巡り、現代都市の様々な問題と可能性を
発掘するプロジェクトとして進めている。

12月8日研修の様子

9月頃よりアメリカ中西部の中小都市でも同様の活動をおこなってきており、今回はそれを
遠く離れた日本の別府という都市の状況と重ねて見てみようという試みで、プロジェクト
全体の中ではちょうど中間発表のタイミングで、来年3月に再度訪れる際におこなう最終
発表のための手がかり探しのための場とも考えているそうです。

岸健太 建築家、LWL・CDN代表


ヘニー・レンダース／准教授


学生達の提案のなかに共通のテーマを探してみたり、分類したりしながら研修している様子

アートやデザイン、そして先端技術デザインや建築などさまざまな専門領域から『GFRY STUDIO』に参加している学生さん。

好評につきplatform01で4日間の限定継続展示決定！
学生たちが垣間見た別府をぜひご覧ください。
会期：12月27日まで（ただし、22日は休場）
時間：13:00〜19:00