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幸田千依 アーティストトークの開催

KASHIMA 2010最終企画の招聘アーティスト、幸田千依さんによる滞在制作が2月1日よりはじまりました。
到着早々、今回彼女が制作する2m×4mのパノラマキャンパスの準備をし、制作開始。

(2月1日から2月16日までは、みなとパレットの1室をアトリエにして作品の制作をしています。滞在場所は、清島アパートで、大変快適に過ごしているとのことです。)


2月4日(金)は、アーティストトークが、18:00~ソルパセオ通り、platform02開催されました。
トークは、「混浴温泉世界2009」の「わくわく混浴アパートメント」に参加制作した作品の写真やその後の活動状況を中心に話して頂きました。

今までは、キャンパスに向かい絵を描いていたが、わくわく混浴アパートメントに参加し、人と対話をしながら作品を仕上げる「おもしろさ」に気づいたそうです。
東京に帰ってからも、その活動は続き、横浜の寿町での「寿プロジェクト」は、「絵を放つプロジェクト」に挑戦。このとき「芸術の可能性を感じた。」と話していました。

今回の個展を千依さんは、「プールと人を描きます。おおきな一枚の絵を毎日描きます。本気出します。もうほんとうに開眼したい。描きながら、そして色々な角度から絵を観ながら描く。昨年の大きな作品を越える密度あるものを作ります。集中した力で表現できるよう丁寧にやります。」と、語ってくれました。
会場は、作品の仕上がりに期待する空気で一杯になりました。

彼女の滞在中に、制作の様子を会間見ることができると思います。
そして、3月5日のオープニング・アーティストトークをお楽しみに。

滞在成果展「もっと色々よくみたい」
会期:3月5日(土)~27日(日) 12:00~19:00(最終入場18:30)
会場:platform02(別府市元町6-21)(MAP)
入場無料/火曜休廊

安達

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