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アーティスト学校派遣 新舗美佳さん「身体表現ワークショップ」

「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」

10月後半はダンスデュオ「ほうほう堂」の新舗美佳さんと一緒に、大分県内4つの小中学校を訪れてワークショップを行いました。

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身長155cmの、笑顔が素敵な美佳さんです!↑

10/25(金)竹田市立緑ヶ丘中学校 123年生

10/28(月)宇佐市立安心院小学校 2年生

10/30(水)杵築市立上小学校 16年生

10/31(木)別府市立春木川小学校 2年生


美佳さんは東京を拠点にコンテンポラリーダンサーとして、2人組で活動しています。「ほうほう堂」は劇場だけでなく、階段、屋根、カフェ、家の中など、ありとあらゆる風景にまぎれて踊るのを得意としています。

"コンテンポラリーダンス"という言葉も初めて聞く子どもたち。美佳さんはダンスの中にいろいろな種類があることを伝えた上で、私は好きなように踊りを発明するダンサーなんだよと話しました。子どもたちも自分で好きなように踊る、ということはよく知っていますよね。

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まずは準備体操。身体をぐーっと伸ばしてみます。


KASHIMA2013#2 ミハイロ&イエレナの滞在の様子

ミハイロ・ジェヴチク&イエレナ・クレネタの滞在制作の様子をご紹介します。
The following lines report briefly the work in progress of projects that artists from Serbia and Slovenia developed during the KASHIMA BEPPU ARTIST IN RESIDENCE.

<<マテー・アンドラス・ヴォグリンキクの滞在の様子はこちら>>

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アーティスト学校派遣 小川智彦さん「針穴カメラで覗く不思議な世界」

BEPPU PROJECTは今年度「次代を担う子どもの文化芸術体験事業(派遣事業)」として、大分県内の小中学校40校に美術、音楽、ダンスなどさまざまな分野のアーティストを派遣し、子どもたちにいつもと違う授業を体験してもらうワークショップを実施しています。10月初旬から中旬は、ランドスケープアーティスト・小川智彦さんと一緒に大分県内の小学校を訪れました。

タイトルは「針穴カメラで覗く不思議な世界」。"わたしたちが暮らす世界を、新たな目で見てみること"をテーマに、ピンホール(針穴)カメラを作ります。

自己紹介で「ランドスケープアーティスト」と聞いてもいまいちピンと来ない子どもたち。

小川さんは「僕はつまり、風景の芸術家です。風景を題材にするから、写真を用いた作品も多い。だから今日はみんなと一緒にカメラを作りたかったんです」と話します。

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10月3日 由布市立阿南小学校>

小川さん「実はすでにひとつ、大きなカメラを作っておきました」

子どもたち「えー!」

そして黒色のカーテンを閉め、教室の電気を消すと......。