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大分県のアーティスト・イン・レジデンスの現状とこれからを考える意見交換会を開催!

BEPPU PROJECT | 2018.10.16

KASHIMA2018 BEPPU ARTIST IN RESIDENCE 関連イベント

『大分県のアーティスト・イン・レジデンスの現状とこれからを考える意見交換会』

近年、大分県内各地でアーティスト・イン・レジデンス(AIR)の取り組みがおこなわれています。アーティストが地域に入り、その土地や、そこに暮らす人々との関わりの中でインスピレーションを受けながら制作する際に必要なことや、交流を通して地域の人々が享受するものとは何なのでしょうか。大分県内でAIR事業を展開している自治体や地域の方も交え、これからのAIRのあり方を考える意見交換会を開催します。

開催日時:10/23 (火)14:00 - 16:00  
会場:別府商工会議所3階 (別府市中央町7-16) 
定員:30名
(予約優先。申し込みフォームまたはお電話にてお申し込みください)

 

※また同日19時から、現在別府にて滞在制作を行っている作家サブリナ・ヴィタリのアーティストトークを開催しますので、こちらも合わせてご来場いただけますと幸いです。


【お問い合わせ先】
NPO法人 BEPPU PROJECT 松田/小山 
〒874-0933 大分県別府市野口元町2-35 菅建材ビル2階
TEL:0977-22-3560  FAX:0977-75-7012 
E-mail:info@beppuproject.com  

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<スケジュール>

第一部 14:00~15:00 大分県内の取り組みの視察報告
ゲスト:フィオナ・チェン (美術評論家/ライター)

アジア圏を中心に、様々なアートプロジェクトに参加しリサーチをおこなっているフィオナ・チェン氏をゲストにお招きします。国民文化祭期間中に開催されている県内のアートプロジェクトやイベントを視察し大分県の取り組みはどうであったか、また海外や他地域の事例と比較し大分県は今後どのように展開していくべきかについて報告します。

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第二部:15:00〜16:00 意見交換会
モデレーター:山出淳也 (NPO法人BEPPU PROJECT代表理事)

フィオナ氏や参加者を交えて、これからの大分県のAIRのあり方や地域におけるアートを活かした取り組みを考える意見交換をおこないます。

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<ゲストプロフィール>
フィオナ・チェン 
台中とチッタゴンを拠点に活動する美術評論家/ライター。対象となる地域の周辺環境や地域の文脈に影響を受けつつ、批判的思考を与えるテキストを、芸術関連の雑誌やオンラインメディアに多く寄せている。また、アーティスト/ライターとして、Ruangrupa Ant Lab(インドネシア)S Jog Art Space(バングラデシュ)S Expression Expedition 2018(ネパール)などのレジデンスに参加している。アートライティングメディア『aofa.tw』共同設立者。

 

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