HOME > NEWS > アーティスト・イン・レジデンス|石川直樹

NEWS

アーティスト・イン・レジデンス|石川直樹

ishikawa.001.jpg

アーティスト・イン・レジデンス|石川直樹


BEPPU PROJECTでは、平成23年度国東半島・現代アート活用モデル委託業務により、石川直樹のアーティスト・イン・レジデンスを行っております。


現在、国東半島の風土、自然、祭り、人の暮らし、六郷満山文化などを題材に、国東半島の魅力を再発見する写真を撮影しています。


撮影された作品の一部は、219()に開催される「国東半島芸術会議」において、スライドレクチャーで報告されます。



石川直樹(写真家)

1977年東京都生まれ。2000年、PoletoPoleプロジェクトに参加して北極から南極を人力踏破、2001年、当時の世界最年少で七大陸最高峰登頂を達成。人類学、民俗学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表し続けている。2006年、「THE VOID(ニーハイメディア)により、さがみはら写真新人奨励賞、三木淳賞受賞。2008年、「NEW DIMENSION(赤々舎)、「POLAR(リトルモア)により日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞を受賞。2009年、「Mt.Fuji(リトルモア)、「VERNACULAR(赤々舎)を含む近年の活動によって東川賞新人作家賞を受賞、2010年、「ARCHIPELAGO(集英社)により、さがみはら写真賞を受賞した。2011年、「CORONA(青土社)で第30回土門拳賞を受賞。主な著書に「最後の冒険家」(集英社)、「全ての装備を知恵に置き換えること」(集英社)、「いま生きているという冒険」(イーストプレス)ほか多数。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。



国東半島芸術会議

日時 2012年2月19() 14:0017:00

場所 くにさき総合文化センター(アストくにさき)

   (873-0503 大分県国東市国東町鶴川160-2)

料金 無料

パネリスト 石川直樹(写真家)、山田創平(都市社会学者)、地域住民

モデレーター 山出淳也(NPO法人BEPPU PROJECT代表理事)

プログラム

1部 14:0014:30 講演:石川直樹の視た国東半島

2部 14:3015:00 山田創平による調査報告

3部 15:0015:30 「あなたの大切な場所を教えてください」記録映像上映

4部 15:4017:00 パネルディスカッション(モデレーター:山出淳也)

CORONA表紙.jpg
photo1.jpg