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KASHIMA 2012 BEPPU ARTIST IN RESIDENCE vol.1 Bas Noordermeer/バス・ノーデルメール

KASHIMA 2012 BEPPU ARTIST IN RESIDENCE 

vol.1 Bas Noordermeer /バス・ノーデルメール


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世界的な活躍が期待されるアーティストの発掘、および日本国内のアーティストや地域住民との交流促進を目的に展開するアーティスト・イン・レジデンスです。アーティストは別府を訪れ、滞在制作を行い、その成果を発表します。アーティストが滞在している期間に、様々な角度でまちと関わり、ここでしか見ることのできない作品が生まれます。

vol.1 Bas Noordermeer /バス・ノーデルメール

1974年オランダ生まれ。ハーグの王立美術院にてオーディオビジュアルデザインについて学ぶ。1997年に卒業して以降、フリーランスのディレクターとして、教育分野やコマーシャル関連の番組を手がけながらテレビ業界で活動する。本業界での活動だけでなく、映像を題材に、インスタレーションやパフォーマンスを制作する。様々な装置を通じて、写真・映像・音源を駆使し「時間」と「空間」に分析、再構築を施し、聴覚や視覚に訴えかける作品を展開する。

滞在期間 2月17日(金)~3月19日(日)

「Beppu fades」

会期:2012年3月17日(土)~4月15日(日) 12:00~19:00(最終入場18:30) 火曜休廊
会場:P3/BEP.lab(別府市北浜1-2-28 草本ビル2階)
入場無料

オープニングパーティ&遠藤暁子によるパフォーマンス・アーティストトーク
オープニングパーティ、アーティストトークに合わせて、オランダを拠点に活動するパフォーマー遠藤暁子によるパフォーマンスをおこないます。

日時:2012年3月17日(土)
    パーティ16:00~18:00  パフォーマンス・トーク16:30~17:30
場所:P3/BEP.lab(別府市北浜1-2-28 草本ビル2階)

遠藤暁子プロフィール
コレオグラファー、パフォーマーとして、オランダを拠点に活動している。
活動内容は振り付け作品の他、映像とのコラボレーション、インスタレーション、パブリックアート、即興と多岐にわたる。
1998年に渡欧、2000年、P.A.R.T.S.(ブリュッセル)のプロデュースにより自作の発表を開始した。その後DasArts にて舞台芸術における様々な実験を行い、ポストアカデミーのディプロマを取得した。
日本では、2009、2010年に「動きの発生」と題したラボラトリー・ワークショップを行い、主に表現者を対象として動きへのアプローチを探求している。また、2010年にはアーカススタジオにて幼児を対象としたワークショップ「かるく、つよく、あたたかい」を開催した。
身体と対峙することにより生じる様々な体験が、観客の思考や記憶の世界と対話する場として、作品を考えている。観客の内部で喚起されるものが自問自答であれ、風景であれ、それを「パフォーマンス」ととらえている。

遠藤暁子WEB

(本事業は平成23年度文化庁文化芸術の海外発信拠点形成事業により一部運営しております)