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BEPPU ART AWARD 2012 作品プラン募集!

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BEPPU PROJECTでは、新しい才能と可能性を持つアーティストを発掘し応援することを目的に「BEPPU ART AWARD 2012」を開催します。BEPPU ART AWARD 2012では、「既存の芸術領域を拡張する、独創的で挑戦的な作品」を募集します!

ご応募は規定の応募用紙をコチラよりダウンロードし資料をお揃えの上、郵送にて受付けます。


<BEPPU ART AWARD 2012>
募集期間:5月7日(月)~ 6月15日(金) ※当日消印有効
賞金:1,000,000円
出品料:無料
審査員:小沢 剛(美術家)
     菅 章(大分市美術館館長 、国際美術評論家連盟会員)
     住友文彦(キュレーター)
     芹沢高志(P3 art and environment 統括ディレクター)
     曽我部 昌史(建築家、神奈川大学教授、みかんぐみ共同主宰)

審査:書類審査後、公開プレゼンテーションを行い、グランプリを1名選出

応募用紙ダウンロード及び詳細はコチラへ。

審査員プロフィール

小沢 剛(美術家)
1965年東京生まれ。東京芸大在学中から、風景の中に自作の地蔵を建立し、写真に収める《地蔵建立》開始。93年から牛乳箱を用いた移動式ギャラリー《なすび画廊》や《相談芸術》を開始。99年より日本美術史への皮肉とも言える《醤油画資料館》、2001年より女性が野菜で出来た武器を持つ写真シリーズ《ベジタブル・ウェポン》を制作。04年に個展「同時に答えろYesとNo!」(森美術館)、09年に個展「透明ラン
ナーは走りつづける」(広島市現代美術館)。

菅 章
(大分市美術館館長 、国際美術評論家連盟会員)
1953年大分県生まれ。東京造形大学卒業。鳴門教育大学大学院修了。美術出版社第11回芸術評論募集、入選佳作。『ネオ・ダダJAPAN1958-1998』(1998)、『吉村益信の実験展』(2000)、『アート循環系サイト』(2002)、『磯崎新 形態と機能』(2004-2005)等の企画展を担当。研究分野は日本戦後美術、現代彫刻、現代建築、近代デザイン史、美術教育。著書に『美術鑑賞宣言』(共編著、2003)など。

住友文彦(キュレーター)
1971年生まれ。あいちトリエンナーレ2013キュレーター。東京都現代美術館などに勤務し、昨年はメディアシティソウル2010(ソウル市美術館)の共同キュレーターを務める。現在は現代美術展の企画、執筆/編集、東京大学等での非常勤講師、前橋市の新しい美術館準備室の非常勤学芸員など。「PossibleFutures:アート&テクノロジー過去と未来」展(ICC/東京/2005)、「川俣正[通路]」(東京都現代美術館/
東京/2008)]、ヨコハマ国際映像祭2009などを企画。おもな共著に、『キュレーターになる!』(フィルムアート社、2009年)などがある。NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)の創立メンバー。

芹沢高志
(P3 art and environment 統括ディレクター)
1951年東京生まれ。1989年、P3 art and environmentを設立。以後、現代美術、環境計画を中心に、数多くのプロジェクトを展開する。アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(2002~)。とかち国際現代アート展「デメーテル」総合ディレクター(2002)。横浜トリエンナーレ2005キュレーター。別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」総合ディレクター。著書に『この惑星を遊動する』、『月面からの眺め』な
ど。

曽我部 昌史
(建築家、神奈川大学教授、みかんぐみ共同主宰)
1962年福岡県生まれ。東京工業大学大学院修士課程修了(1988年)。伊東豊雄建築設計事務所(1988~94年)。東京工業大学助手(1994~95年)。みかんぐみ共同設立(1995年)。東京芸術大学先端芸術表現科助教授(2001~06年)。神奈川大学建築学科教授(2006年~)。主な作品として、「SHIBUYA-AX」(2001)、「北京建外SOHO低層商業棟」(2003)、「2005年日本国際博覧会トヨタグループ館」(2005)、「上勝アートプロジェクトーもくもくもく」(2007)、「横浜開港150周年記念イベントパビリオン」(2009)など。