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「国東半島アートプロジェクト2012・春」開催のお知らせ

982_toppage_large.001.jpg渡来の文化と土着の文化が混じり合うことで、独自の文化が育まれてきた大分県国東半島。アーティストの持つ新しい感性やものの見方と、国東半島の土地の力や歴史・文化が出会うことで、この場所でしか鑑賞・体験することのできない作品が生み出されます。それが「国東半島アートプロジェクト」です。

2013年2月9日から3月17日まで、写真家・石川直樹氏の写真展など、国際的に活躍するアーティストたちによる春期プロジェクトを展開します。国東半島の自然や文化と、そこでしか味わえないアート作品に触れることは、鑑賞者にとって忘れがたい体験になるはずです。
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異人 the stranger
石川直樹が約1年間にわたり撮影してきた、国東半島の風土や自然、祭り、人の暮らしなど の写真を中心に、他地域でも撮り続けてきた来訪神=異人を迎える儀礼の写真を展示します。国東半島という土地が持つ独自性、また自然と人間との根源的な関係性を見つめ直していきます。
アーティスト:石川直樹
時間:10:00-17:00(2月9日のみ12:00-17:00、最終入場16:30)木曜日休館
料金:無料
関連トークイベント「異界とのダイアローグ」
アーティスト自身がコーディネーターとなり、作品のテーマである「異人」について、ゲストを迎えてトークイベントを開催します。
日時:2月10日(日)14:00 ~16:00
料金:無料
ゲスト:赤坂憲雄(民俗学/福島県立博物館館長、学習院大学教授)
     伊藤俊治(美術史、美術・写真評論/東京芸術大学美術学部先端芸術表現科教授)
コーディネーター:石川直樹

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香々地(かかぢ)プロジェクト
豊後高田市香々地地区・長崎鼻一帯に、アーティストによる作品を設置する(コミッションワーク)プロジェクト。オノ・ヨーコはベンチ型の作品を設置します。これらのベンチは、視線の方向性を意識させ、座ったときに聞こえてくる自然の音や植物の香りなど、いつもは気づかない、私たちのまわりに広がっている世界へと意識を向かわせてくれることでしょう。チェ・ジョンファは、段々畑の中にピラミッド状の畑をつくります。地元の人々の手によって季節ごとに違う花が植えられ、季節によって作品の色が変化していきます。
参加アーティスト
作品名:見えないベンチ/Invisible Benches
作品名:色色色/iro iro iro
会場:豊後高田市香々地地区 長崎鼻(〒872-1207 大分県豊後高田市見目4060 長崎鼻リゾートキャンプ場)
料金:無料
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わたしのとっておき国東半島フォトコンテストvol.2
国東半島で撮影された「誰かに見せたい、とっておきの国東半島」の写真とそれにまつわるコメントを募集しご応募頂いた、全ての作品を展示します。石川直樹さんらが審査員となり、オープニングイベントで優秀作品の表彰式を行います。
時間:10:00-17:00(2月9日のみ12:00-17:00、最終入場16:30)木曜日休館
表彰式:2月9日(土)12:30
料金:無料
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国東半島アートプロジェクト連続トーク
アーティスト、ディレクター、研究者の多様な視点から、国東半島の魅力やアートプロジェクトの意義、地域の活性化について考えるシンポジウムを開催します。
日時:2月9日 13:45-16:00
料金:無料
事前予約について
※連続トークへの事前予約は下記のいずれかの方法でお申し込みください。
■WEBからのお申し込み
下記のリンクにて、必要事項をご記入の上お申し込みください。
■電話でのお申し込み
BEPPU PROJECTまでお電話の上「国東半島アートプロジェクト連続トークの予約について」とお申し付けください。
スタッフが対応いたします。
0977-22-3560 担当:国東半島芸術祭協議会
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詳しくは「国東半島アートプロジェクト2012」ホームページをご覧下さい。→コチラ