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日田市国民文化祭プレイベント「大巻伸嗣アーティストトーク」開催!

BEPPU PROJECT | 2017.12.1

2018年に大分県全域で開催される『第33回国民文化祭・おおいた2018』および『第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会』は「おおいた大茶会」をテーマに子どもからお年寄りまで、障がいのある方もない方も、誰もが参加し楽しむことができる文化のお祭りです。
会期中、日田市では山と河川によって育まれた地域性から「水の森」をテーマに、国際的に活躍する現代美術家・大巻伸嗣氏による展覧会を開催します。

そこで来年に向けたプレイベントとして、大巻氏によるアーティストトークを開催します。
氏はさまざまな手法によって展示空間を非日常的な世界に生まれ変わらせ、鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ますダイナミックなインスタレーション作品やパブリックアートを数多く発表してきました。今回は、これまでの活動や、水とともに生きてきた水郷日田の歴史をベースに考えられた新作のプランについてお話ししていただきます。

 

<イベント概要>
会 期:2017年12月16日[土]
時 間:16:00〜18:00(15:30開場)
会 場:日田市複合文化施設AOSE1階 多目的ホール(大分県日田市上城内町2-6)

定 員:80名(要予約)

料 金:無料

主 催:第33回国民文化祭、第18回全国障害者芸術・文化祭 日田市実行委員会
企 画:NPO法人 BEPPU PROJECT
「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術祭・文化祭おおいた大会」プレイベント

アイキャッチ画像:photo by Ito Tetsuo ©2016 Aichi Triennale Organizing Committee

 

大巻伸嗣プロフィール

1971年岐阜県生まれ。2016年〜東京藝術大学美術学部彫刻科及びグローバルアートプラクティス専攻教授。 軽やかかつ大胆に空間を非日常的な世界に変容させ、鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ます作品を国内外で発表している。色鮮やかな文様や軽やかな布、シャボン玉などを用い、見ることのできないものを可視化し、体感させることで、新たな身体的知覚空間を作り出すことを試みる。制作作業を人々と協同することによって、アートと社会が接点をもつことや、アートの社会貢献に意義を見出す。 2003年第6回岡本太郎記念現代美術大賞特別賞、2015年第8回円空大賞円空賞、2016年第27回タカシマヤ美術賞を受賞。

 

■お申込み方法
こちらの申込みフォームまたは電話のいずれかでお申し込みください。

 

■お申込み・お問合わせ先:
電話:0977-22-3560
NPO法人 BEPPU PROJECT(担当:綾木)
営業時間 月~金 9:00-18:00

 

 

本事業は NPO法人BEPPU PROJECTが第33回国民文化祭、第18回全国障害者芸術・文化祭 日田市実行委員会から委託を受けて企画・運営しております。

 

 

 

 

 

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