1/10(木) 『BEPPU PROJECT 2005 -2018 』刊行記念イベント ~地域にアートはなぜ必要か ~熊本にて開催
山出淳也初の著書『BEPPU PROJECT 2005-2018』の刊行を記念し、熊本市現代美術館 学芸員の坂本顕子氏と山出のトークイベントを開催いたします。
地域と密接な関わりをもち多数の取組を行っている熊本市現代美術館 学芸員の坂本顕子氏をお招きし、2005年から現在までのBEPPU PROJECTの活動を振り返りながら、地域と関わりを持つアートプロジェクトの意味や、社会に問いを投げかける「ソーシャルベンチャー」としてBEPPU PROJECTの事業の可能性を拡げ続けるその考え方について意見を交わします
現代アートが好きな方、まちづくりに興味がある方など、幅広い方のご来場をお待ちしています!
【日 時】 2019年1月10日(木)19:00~20:30(18:30 開場)
【場 所】 長崎書店 リトルスターホール(熊本県熊本市中央区上通町6−23)
【参加費】 無料
【定 員】 30名
【申込方法】こちらの申込みフォームよりお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/6c125b81160294
【タイムテーブル】
18:30~ 開場
19:00〜20:00 山出淳也×坂本顕子氏トークイベント
20:00〜20:30 質疑応答
【登壇者プロフィール】
山出淳也(NPO法人 BEPPU PROJECT 代表理事/アーティスト)
1970年大分生まれ。PS1インターナショナルスタジオプログラム参加(2000〜01)。文化庁在外研修員としてパリに滞在(2002〜04)。アーティストとして参加した主な展覧会として「台北ビエンナーレ」台北市立美術館(2000〜01)、「GIFT OF HOPE」東京都現代美術館(2000〜01)、「Exposition collective」Palais de Tokyo、パリ(2002)など多数。帰国後、地域や多様な団体との連携による国際展開催を目指して、2005年にBEPPU PROJECTを立ち上げ現在にいたる。
坂本顕子(熊本市現代美術館 学芸員)
1976 年熊本市生まれ。熊本市現代美術館学芸員。同館設立準備室を経て現職。教育普及をベースに、現代美術系の企画展を多数行なう。美術や美術館が地域に開かれていくための研究・実践を続けている。
主催 NPO法人BEPPU PROJECT