客室イメージ
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◆宿泊予約について
宿泊予約は、2020年7月17日(金)よりGALLERIA MIDOBARU公式サイトにて、2020年12月18日(金)ご宿泊分から承ります。
◆館内に設置するアート作品について
館内に設置する作品は、今注目すべき日本人アーティストにより、このホテルのために制作された作品を中心に施設内各所に作品が設置されます。別府のワイド[遠景]とマクロ[近景]の視点を往来することで見えてくる、別府の気配を表しています。
湯けむりたなびく青空、夕暮れの路地裏、浴衣の模様、旅人の何気ない会話。マジカルな魅力を併せ持つ「別府」の、ある場所・ある瞬間からインスピレーションを得て生まれた作品たちは、この町と繋がるための扉、想像力を拡げる窓となり、『GALLERIA MIDOBARU』から始まる、新たな旅へとゲストを誘います。
参加アーティスト(50音順)
青木美歌、泉 イネ、大巻伸嗣、オレクトロニカ、草本利枝、鈴木 ヒラク、中山晃子、西野壮平、ネルホル (2020年7月17日時点) ※画像は参加アーティストによる過去の作品一覧
◆その他の共用部について
ホテル2Fには、バースペース『HOT SPRING BAR』、ロビーテラスからは別府湾を一望する絶景がご覧いただけます。また別棟のレストラン『THE PEAK』では、地元食材を中心とした、グリル料理等を提供します。お客様のご希望に応じて、食事の有無や軽く食べる、しっかり食べる、懐石料理を食べる、街に出て食べる、という選択肢が可能で、連泊するお客様にとっても調整しやすいようにしています。
開業後は、レストラン『THE PEAK』のランチタイム営業、『HOT SPRING BAR』では、カフェタイム営業を実施。ランチタイムとカフェタイムは、宿泊客以外の方もご利用いただけるほか、施設をご利用のお客様は館内に設置したアート作品をご覧いただけます。
共用部イメージ
◆株式会社 関屋リゾートについて
1900年、別府市内で『関屋旅館』を開業。2005年に露天風呂付客室のデザイナーズ旅館『別邸 はる樹』、2015年に『テラス御堂原』を開業し、別府市内に3施設を展開している。『お客様の人生の質を高める』を方針に運営している。
代表取締役 林 太一郎より
ホテルに求められるニーズも多様化するなか、これまでの「当たり前」だった画一的なサービスではなく、お客様1人ひとりに応じた新しいスタイルの滞在を実現するお手伝いをしたい。
別府を拠点とする私たちだからこそご案内できるサービスやアクティビティをつくりたい。そうして、お客様の多様な視点を通じて、「別府」の魅力が世界に発信されることを願っています。
◆プロジェクトメンバーについて
コンセプト立案・クリエイティブディレクション・VI計画・ファニチャーデザイン:graf(大阪府)
代表取締役 服部滋樹 / Shigeki Hattori
クリエイティブディレクター、デザイナー。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgrafを立ち上げる。建築、インテリアなどに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手がけ、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。 京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。
建築設計(建築及び空間デザイン): DABURA.m株式会社(大分県大分市)
代表取締役 光浦高史 / Takafumi Mitsuura
神奈川県川崎市生まれ。一級建築士。早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、2000年から2007年まで青木茂建築工房(当時大分市)に所属。2009年池浦順一郎と『DABURA』の活動をスタートし、2015年『DABURA.m 株式会社』を設立。大分を拠点として、「場所や地域の固有性の創出」、「利他的な建築」をテーマに建築設計、空間再生、地域デザインに取り組む。グッドデザイン賞や九州建築選など多数受賞。大分の二つの大学で非常勤講師として教鞭を執る。
コンセプト立案・作家キュレーション・制作管理:NPO法人 BEPPU PROJECT