定員:各回15名(抽選)
申込方法:ご希望のイベントの番号①〜⑦・氏名・電話番号・住所を明記のうえ、各開催日の10日前までにメールでお申し込みください。
申込先アドレス:info@yumehaku.jp
お問い合わせ:080-4272-0824(BEPPU PROJECT・山口ゆめ回廊博覧会 ゆめはくカフェ担当)
※抽選結果は各開催日1週間前までにメールで通知します。
山口ゆめ回廊博覧会 開催概要
補足
■山口市
<ゲスト>
藤 浩志(美術家)
美術家、秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科教授。
奄美大島出身の両親の影響で大島紬周辺で遊ぶ。京都市立芸術大学在学中演劇活動に没頭した後、地域をフィールドとした表現活動を志し、全国各地の現場でプロジェクト型の表現を模索。同大学院修了後パプアニューギニア国立芸術学校に勤務し原初的表現と社会学に出会い、バブル崩壊期の再開発業者・都市計画事務所勤務を経て土地と都市を学ぶ。「地域資源・適性技術・協力関係」を活用したデモンストレーション型の美術表現により「対話と地域実験」を実践。 https://www.fujistudio.co
<地域ホスト>
明日香 健輔(阿東文庫)
1964年大阪府生まれ。神戸大学経営学部経営学科Ⅱ課卒業。2002年㈲FirstClassを設立。2007年山口県阿東町(現山口市)に移住。移住後は廃校を活用した図書館「阿東文庫」の運営や、地元老舗和菓子屋を継業しリニュアルオープンし、本業、家業、副業、事業の複業を日々こなしている。
2014年にYCAMの主催する「RADLOCAL」に参加。また同じくYCAMの主催する「地域に潜るアジア:参加するオープン・ラボラトリー」を契機に、一般社団法人SpedagiJapanを設立してバンブーバイクの開発と活用に取り組む。
渡邉朋也(YCAM)
©︎山本悠挿し絵事務所
1984年東京都生まれ、山口市在住。コンピュータやインターネットといったメディアテクノロジーをベースに、インスタレーション、映像作品、ダジャレ、エッセイなどを制作する。主なグループ展に「transmediale 2014」(2014年/ドイツ・ベルリン)、「のせでんアートライン2019」(2019年/兵庫+大阪)。主な個展に「信頼と実績」(2017年/京都)。著書に「SEIKO MIKAMI-三上晴子 記憶と記録」(2019年/NTT出版/馬定延との共編著)がある。山口情報芸術センター[YCAM] アーキヴィスト、ドキュメント・コーディネーター。
■山陽小野田市
<ゲスト>
藤原徹平 (建築家)
1975年神奈川県生まれ。建築家としてだけでなく、多様な領域を越境するアートフェスティバルの企画やまちづくり、教育プログラムのデザインに関わる。主な作品に<等々力の二重円環>、<代々木テラス>、<稲村の森の家>。著書に『7inch Project〈#01〉Teppei Fujiwara』など。 受賞に横浜文化賞文化・芸術奨励賞、日本建築学会作品選集 新人賞、日本建築士会連合賞奨励賞、東京都建築士会住宅建築賞など。2012年より横浜国立大学准教授、2013年より宇部ビエンナーレ運営委員・選考委員・展示委員を務める。
<地域ホスト>
池本美和(ガラス造形作家)
1972年広島県生まれ。山陽小野田市在住ガラス造形作家。きららガラス未来館では講師を務め、地域振興まちづくりの一環として、756人によるガラス絵画設置(山陽小野田市民病院)等参加型ガラス体験イベント企画を行う。また作家活動は吹きガラスによって建築空間への作品設置やテーブルウェア制作を手がける。主な作品は、銀座レカン、シャンデリア、ANAインターコンチネンタルリゾート石垣アートワーク制作等。第1回現代ガラス展in山陽小野田準大賞受賞。第5回現代ガラス展よりスーパーバイザーを務める。
■美祢市
<ゲスト>
梅原真(デザイナー)
高知県生まれ。デザイナー。高知県在住。高知というローカルに拠点を置き「一次産業×デザイン=風景」という方程式で活動する。かつおを藁で焼く「一本釣り・藁焼きたたき」。柚子しかない村の「ぽん酢しょうゆ・ゆずの村」。荒れ果てた栗の山から「しまんと地栗」。砂浜しかない町の巨大ミュージアム「砂浜美術館」。どこにでもある新聞から「しまんと新聞ばっぐ」。秋田県の「あきたびじょん」。島根県の離島、海士町の「ないものはない」のプロデュースなど。「土地の力を引き出すデザイン」で2016毎日デザイン賞・特別賞。武蔵野美術大学客員教授。
<地域ホスト>
松田寛之(秋吉台ゲストハウスTRIP BASE COCONEEL)
1981年美祢市生まれ。22歳で上京しインディーズバンドで活動。35歳で初めてサラリーマンとなる。たくさんの人と出会う中で人の世界観を聞くことが楽しく、人と関われる仕事を作りたいと思い、2019年9月に秋吉台ゲストハウスTRIP BASE COCONEELを開業。美祢市の魅力を最大限に伝えるべく、未公開の洞窟を探検できるケイビングツアーや原付バイクで旅をするサービスを展開。
■萩市
<ゲスト>
松浦弥太郎(エッセイスト・クリエイティブディレクター)
1965年東京都生まれ。エッセイスト、クリエイティブディレクター。アメリカ書店文化に触れ、エムアンドカンパニーブックセラーズをスタート。2003年にセレクトブック書店「COWBOOKS」を中目黒にオープン。2005年から『暮しの手帖』の編集長を9年間務め、その後、ウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げる。(株)おいしい健康・共同CEO。様々な企業の顧問としても活躍。「今日もていねいに」「考え方のコツ」「100の基本」他、著書多数。
<地域ホスト>
塩満直弘 (ruco)
1984年萩市生まれ。 カナダ、アメリカ、神奈川を経て、萩市へUターン。ゲストハウス「ruco」を2013年に開業。2020年8月には、JR西日本とタイアップして、山陰本線沿いの阿川駅をリユースしたカフェスタンド「Agawa」をオープン。
■防府市
<ゲスト>
高山なおみ(料理家、文筆家)
1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て料理家に。文筆家としての顔も持つ。近著に『自炊。何にしようか』(朝日新聞出版)、『気ぬけごはん2』(暮しの手帖社)、『日めくりだより』(扶桑社)。絵本に『みそしるをつくる』(共に写真・長野陽一、ブロンズ新社)、『みどりのあらし』(絵・中野真典、岩崎書店)がある。神戸在住。
<地域ホスト>
光浦健太郎 (光浦醸造)
1977年生まれ、防府市出身。東京農業大学で醸造を学び、卒業後すぐに光浦醸造を継業。独学でデザイン、ウェブ制作を学び、自社のパッケージデザインやウェブサイトも手がける。麦みそという地域の味を守りつつも、乾燥レモン付き紅茶「フロートレモンティー」など、新しいカテゴリの商品開発にも積極的に取り組み、食卓をより豊かにする食品や道具などの開発をおこなっている。
■津和野町
<ゲスト>
稲葉俊郎(医師・医学博士)
1979年熊本県生まれ。医師、医学博士、東京大学医学部付属病院循環器内科助教を経て、2020年現在、軽井沢病院副院長・総合診療科医長、信州大学社会基盤研究所特任准教授、東北芸術工科大学客員教授などを兼任(山形ビエンナーレ2020 芸術監督)。著書に『いのちを呼びさますもの』(アノニマ・スタジオ)、『ころころするからだ』(2018年、春秋社)、『からだとこころの健康学』(2019年、NHK出版)など。
<地域ホスト>
大江健太(糧)
1986年千葉県出身。糧店主。NPO旧堀氏庭園を守り活かす会。国際理工専門学校卒業。ハウスメーカーの現場監督・営業設計、デザイン事務所のプランナーを経て、食や暮らしについて学べる場所をつくることを構想、2016年末に「糧」を開業する。2019年7月より、リノベーション/まちづくり/環境教育を軸に活動する「高津川デザイン工房」を創業。代表社員就任。
■宇部市
<ゲスト>
田中元子(株式会社グランドレベル代表取締役社長・喫茶ランドリーオーナー)
1975年生まれ。株式会社グランドレベル代表取締役社長・喫茶ランドリーオーナー。独学で建築を学び、2004年より、ライター・建築コミュニケーターとして、建築関係のメディアづくりに従事。2016年、株式会社グランドレベルを設立。「1階づくりはまちづくり」という考えのもと、地域の人々が、まちの小さな主役になれるような空間づくり、施設づくり、まちづくりを全国で手がける。2018年、 東京都墨田区に「喫茶ランドリー」をオープン。同店はグッドデザイン賞特別賞 [地域社会デザイン賞]受賞。
<地域ホスト>
永山貴博 (永山本家)
1975年生まれ。(株)永山本家酒造場代表取締役社長、山口県酒造組合酒米対策委員長。カナダインターナショナルカレッジ(バンクーバー)卒業後、国税庁醸造研究所酒類醸造講習、国税庁醸造研究所酒類研修(原料専攻)を修了する。その後、永山本家酒造場の製造業務に携わり、2001年より杜氏となる。2002年、貴の販売を開始。宇部市ものづくりマイスター、一級酒造技能士<厚生労働省認定>、SAKEディプロマ<日本ソムリエ協会認定>などの資格を持つ。