もしもあなたが建築家になったら、どんな建物をつくってみたいですか?
別府の建築設計事務所『DABURA.m』が発明した『KU-SHI』は、同じかたちのパーツをいくつも組み合わせることで、だれでも「空間」をつくることができる建築キットです。建築家のサポートのもと、『KU-SHI』を使って、みんなで秘密基地をつくってみませんか?
講 師:DABURA.m
日 時:2023年8月26日(土) 11:00~17:00
場 所:レンガホール2階 多目的ホール (別府市末広町1番3号)
対 象:小中学生
参加料:無料・予約不要
※会場には駐車場はございません。お近くの有料駐車場をご利用ください
※写真は『竹田アートカルチャー』のご依頼でDABURA.mが設計・製作した『KU-SHI』を活用したイベントのようすです
※レンガホール1階『TRANSIT』展示室では、同日より『DABURA.m』による展覧会がはじまります。あわせてお楽しみください
『DABURA.m』(ダブラエム) とは?
新しい建物を建てるだけでなく、古くなった建物を生まれ変わらせたり、屋台や家具のような動かせる建築物を広場や公園に持ち寄って、いつも過ごしている空間をもっと楽しく過ごせる場所にする活動もしている建築家です。
プロフィール
代表取締役 光浦高史+メンバー数名
建築設計、空間再生、地域デザインに取り組む建築設計事務所。別府市創造交流発信拠点『TRANSIT』をはじめ、ホテル『GALLERIA MIDOBARU』、大分銀行赤レンガ館の再生、立命館アジア太平洋大学のA棟4階ホールなど、多くの建築を手がけ、大分県立美術館前にて実施された社会実験『カドウ建築の宴』も企画した。代表の光浦は、大分大学理工学部、日本文理大学工学部の非常勤講師も務める。『グッドデザイン賞・ベスト100』をはじめ、『ABB LEAF Awards』(欧州)、『Design For Asia Awards』(香港) ほか、国内外のアワードにて多数受賞・入選。
② 銀天のそらをみあげる ~みんなで、もうひとつの銀天街をつくろう~
まちのなかにあふれる、いろんな景色や色、文字、音を探しにいこう!
アーティストの山脇益美さんといっしょに『楠銀天街』を歩いて、そこでみつけたものを絵に描くワークショップです。みんなが描いた絵を組み合わせて、山脇さんが「もうひとつの銀天街」をつくり、『TRANSIT』相談室に展示します。
ワークショップ
講 師:山脇益美
日 時:2023年8月26日(土) 13:00~16:00
会 場:レンガホール2階 多目的ホール (別府市末広町1番3号)
対 象:小学生 (子どものみの参加も可)
定 員:8名 (要予約・先着順)
参加料:無料
持ち物:水分補給のための飲み物
予約方法
電話:0977-22-3560 (NPO法人 BEPPU PROJECT)
※ワークショップ中に、屋外に出る時間 (1時間程度) があります。暑さ対策、水分補給などの用意をお願いいたします
※絵の具などを使用します。汚れてもいい服装でお越しください
※会場には駐車場はございません。お近くの有料駐車場をご利用ください
展 示
会 期:2023年8月27日(日)~9月10日(日) ※毎週火・水休み
時 間:11:00~17:00
場 所:別府市創造交流発信拠点『TRANSIT』相談室内 (別府市末広町1番3号 レンガホール1階)
料 金:無料
山脇益美 (やまわき ますみ) さんってどんな人?
子どものころから、散歩をしたり、いろんなことを想像したりすることが好きでした。そんななかで生まれる、さまざまな出会いや感情、ふと思い出すことなどを集めて詩を書いています。
プロフィール
詩人。京都生まれ、別府在住。山に囲まれた田んぼの広がる町で育つ。物心ついたころから散歩をしたり、つれづれに想像することが好きだった。自分が出会う人生のさまざまな場面と、心と身体の内外にあらわれる感情、その存在の予感や跡から思い出されるもの。これらが噛み合った瞬間を「絶景」と捉え、詩のかけらを拾ったりとりこぼしたりしながら、絶(緊張)と景(緩和)のあいだを探求する日々。近年の活動に、詩集『朝見に行くよ』・ワークショップ「ことばをすくう」・くるくるみくじ・コンパルホール「子ども絵画講座」など。
主 催:NPO法人 BEPPU PROJECT
協 力:一般社団法人 別府市産業連携・協働プラットフォーム B-biz LINK
助 成:公益財団法人 ノエビアグリーン財団