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トークイベント『アートは地域を救うのか? アートによる地域振興の今とこれからを考える』参加者募集

BEPPU PROJECT | 2024.8.13

 

全国各地で地域振興を目的としたアートプロジェクトや芸術祭が開催されています。コロナ禍を経て人々の価値観や日々の営みの在り方が変化した今、地域におけるアートプロジェクトは一体どのような役割を果たすべきなのでしょうか。

神奈川県・横須賀市や奈良県・奥大和エリアなど各地でアートプロジェクトを展開する齋藤精一氏と、大分県・別府市を中心にアートによる地域活性に取り組んできた山出淳也氏が、今・これからのアートによる地域振興について語ります。国内外各地でプロジェクトを手がけ、場所の本当の価値を問い続けてきた建築家・永山祐子氏を聞き手に展開される、3人のトークにご期待ください。

 

 

トークイベント『アートは地域を救うのか? アートによる地域振興の今とこれからを考える』

 

■日 時

2024年9月12日(木) 19:00~20:30

 

■場 所

インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター

(住所:東京都港区赤坂9丁目7-1 東京ミッドタウン内)

 

■登壇者

[スピーカー]

齋藤精一 (クリエイティブディレクター/パノラマティクス 主宰)

山出淳也 (混浴温泉世界実行委員会 総合プロデューサー/Yamaide Art Office 株式会社 代表取締役)

 

[聞き手]

永山祐子 (建築家/有限会社 永山祐子建築設計 取締役)

 

■定 員

約40名 (先着順/要事前申込)

 

■参加料

無料

 

■申込方法

以下の申込フォームよりお申し込みください。

https://sgfm.jp/f/946f9fc89f7d47011e00f31387417ed3

 

■登壇者プロフィール

<齋藤精一>

Photo. Muryo Honma(Rhizomatiks)

 

1975年神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科 (MSAAD) で学ぶ。2006年に株式会社 ライゾマティクス (現:株式会社 アブストラクトエンジン) を設立。社内アーキテクチャ部門を率いた後、2020年に「CREATIVE ACTION」をテーマに、行政や企業、個人を繋ぎ、地域デザイン、観光、DXなど分野横断的に携わりながら課題解決に向けて企画から実装まで手がける『パノラマティクス』を結成。2023年よりグッドデザイン賞審査委員長。2023年D&AD賞デジタルデザイン部門審査部門長。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。

 

<山出淳也>

 

1970年大分県生まれ。アーティストとしての活動を経て、2005年にBEPPU PROJECTを設立し、『混浴温泉世界』(2009~2015)、『in BEPPU』(2016~2021) 総合プロデューサーなど、文化芸術に関する事業のプロデュースや企画運営を多数手がけるほか、行政や企業、地域の課題をクリエイティブな視点で解決するための多様な取組を実践した。著書に『BEPPU PROJECT 2005-2018』(2018)。平成20年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2022年3月にBEPPU PROJECTの代表を退任し、Yamaide Art Office 株式会社を設立。

 

<永山祐子>

 

1975年東京都生まれ。青木淳建築計画事務所勤務を経て、2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事に「豊島横尾館 (美術館)」「女神の森セントラルガーデン」「JINS PARK」「ドバイ国際博覧会日本館」「東急歌舞伎町タワー」など。近年の受賞歴にJCD Design Award銀賞 (2017)、東京建築賞優秀賞 (2018)、WAF部門優秀賞 (2022) など。現在、東京駅前常盤橋プロジェクト『TOKYO TORCH』、大阪・関西国際博覧会では「パナソニックパビリオン」「ウーマンズパビリオン」などの計画が進行中。

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

混浴温泉世界実行委員会

(事務局) NPO法人BEPPU PROJECT (担当:中村・久保)

tel:0977-22-3560 mail:info@beppuproject.com

 

■主 催:混浴温泉世界実行委員会

■協 力:公益財団法人日本デザイン振興会

 

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