Photo. Muryo Honma(Rhizomatiks)
1975年神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科 (MSAAD) で学ぶ。2006年に株式会社 ライゾマティクス (現:株式会社 アブストラクトエンジン) を設立。社内アーキテクチャ部門を率いた後、2020年に「CREATIVE ACTION」をテーマに、行政や企業、個人を繋ぎ、地域デザイン、観光、DXなど分野横断的に携わりながら課題解決に向けて企画から実装まで手がける『パノラマティクス』を結成。2023年よりグッドデザイン賞審査委員長。2023年D&AD賞デジタルデザイン部門審査部門長。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。
<山出淳也>
1970年大分県生まれ。アーティストとしての活動を経て、2005年にBEPPU PROJECTを設立し、『混浴温泉世界』(2009~2015)、『in BEPPU』(2016~2021) 総合プロデューサーなど、文化芸術に関する事業のプロデュースや企画運営を多数手がけるほか、行政や企業、地域の課題をクリエイティブな視点で解決するための多様な取組を実践した。著書に『BEPPU PROJECT 2005-2018』(2018)。平成20年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2022年3月にBEPPU PROJECTの代表を退任し、Yamaide Art Office 株式会社を設立。
<永山祐子>
1975年東京都生まれ。青木淳建築計画事務所勤務を経て、2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事に「豊島横尾館 (美術館)」「女神の森セントラルガーデン」「JINS PARK」「ドバイ国際博覧会日本館」「東急歌舞伎町タワー」など。近年の受賞歴にJCD Design Award銀賞 (2017)、東京建築賞優秀賞 (2018)、WAF部門優秀賞 (2022) など。現在、東京駅前常盤橋プロジェクト『TOKYO TORCH』、大阪・関西国際博覧会では「パナソニックパビリオン」「ウーマンズパビリオン」などの計画が進行中。
【本件に関するお問い合わせ先】
混浴温泉世界実行委員会
(事務局) NPO法人BEPPU PROJECT (担当:中村・久保)
tel:0977-22-3560 mail:info@beppuproject.com
■主 催:混浴温泉世界実行委員会
■協 力:公益財団法人日本デザイン振興会