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荒井良二さん「マッテルモン」リニューアルのためのワークショップ 参加者募集!!

BEPPU PROJECT | 2025.1.6

NPO法人 大分ウォーターフロント研究会からのお知らせです。

 


荒井良二さん「マッテルモン」リニューアルのためのワークショップ 参加者募集!!

 

2014年に絵本作家 荒井良二さんが大分市に制作したアート作品「マッテルモン」と「たいようをすいこむモン」。2つの作品は多くの人に愛され、西大分地域のシンボルのひとつとなっています。設置から10年が経ち、傷みも目立つようになってきたことから、このたび作品を修繕・リニューアルすることとなりました。つきましては、リニューアルのためのワークショップに参加してくださる方を募集いたします。この機会にぜひご参加ください!

 

作品リニューアル&新作制作のためのクラウドファンディングも実施中!こちらもぜひご注目ください!

 

 

写真:マッテルモン

 

写真:荒井良二さんと「マッテルモン」のゲートに描かれた作品

 

・現在の「マッテルモン」のゲートの足元に描かれた荒井さんの作品。いろいろな国の言葉で「待ってるもん」と描かれています。実は今回のリニューアルで、この部分に新たに錆止めが塗られることになっており、残念ながら消えてしまいますが、その上から荒井さんが新しい言葉を描いて、「マッテルモン」は新たな作品として生まれ変わります。

 

・今回のワークショップでは、荒井さんのナビゲートで、参加者の皆さんと対話しながら作品「マッテルモン」のための「言葉」を集めていきます。皆さんの言葉は荒井さんにより「マッテルモン」の作品の一部となります。

*参加者の方に絵を描いていただくワークショップではございません。

 

・お申し込みの際に、作文 (400字程度) をご提出いただきます。テーマは、「マッテルモンは何を待っているのかな?」 です。いろいろ想像してみてください。創作でも構いません。

 

<荒井良二さん プロフィール>

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を受賞。2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当。2023年より「newborn 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」展を全国の美術館で巡回中。

 

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「マッテルモン」リニューアルのためのワークショップ

■日時:2025年2月11日 (火・祝) 14:00~3時間程度を予定

■場所:大分県大分市内 (参加が決まった方に場所の詳細をご連絡いたします)

■対象:中学生以上

■定員:40名程度 (選考あり)

■参加料:1,000円/人

 

■申込方法:

以下の申込フォームよりご応募ください。

https://sgfm.jp/f/1808d17d9116d8ea26a745f2e4cb5668

 

■申込〆切:

2025年1月26日(日)

※選考結果を2025年2月4日(火)までにメールにてお知らせいたします。

 

■注意事項

ワークショップの様子を撮影(写真および動画)し、WebサイトやSNS、広報物等で公開する可能性がございます。ご了承のうえ、お申し込みください。

 

【ワークショップに関するお問い合わせ先】

NPO法人 BEPPU PROJECT (担当:中村)

tel:0977-22-3560 mail:info@beppuproject.com

 

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主催:NPO法人 大分ウォーターフロント研究会

 

※本事業は、NPO法人 大分ウォーターフロント研究会より委託を受けて、NPO法人 BEPPU PROJECTが運営しています。

選考結果などのご連絡は、NPO法人 BEPPU PROJECTよりお送りいたします。

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