幼少期より新聞紙とガムテープを用いた制作を始める。
大学の卒業制作『瞬間寺院』がデザイナー三宅一生氏の目に留まり、2008年、東京ミッドタウンにおける同氏の企画展『XXIc.-21世紀人』展に最年少作家として参加。2012年、『感性ネジ』で第15回岡本太郎賞を受賞。
特別支援学校「旭出学園」で教員を務める傍ら、作品制作をおこなう。美術館や公共施設の企画展への参加やワークショップなど、各地で活動を展開する。
<主な展覧会>
『デザインあ』展(東京ミッドタウン、2013年)
『XXIc.-21世紀人』展(21_21DESIGN SIGHT、2008年)
『あちらの世界?こちらの世界??』(広島市現代美術館、2016年)
『岡本太郎と今日の芸術』(アーツ前橋、2018年)
第15回岡本太郎現代芸術賞展太郎賞受賞(川崎市岡本太郎美術館、2012年)