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『こんにちは、清島アパートです。~2020~』開催

アーティスト・クリエイターの居住・制作の場『清島アパート』入居者によるトークイベント『こんにちは、清島アパートです。~2020~』を2020年8月1日(土)に開催いたします。
本イベントは、2020年度の入居が決定したアーティスト7名より、地域のみなさまへのご挨拶を兼ねて、これまでの活動と今後の展望を紹介するものです。
なお、本イベントの様子は映像に収録し、後日公式YouTubeチャンネルで公開いたします。


『こんにちは、清島アパートです。~2020~』 開催概要

■日 時:2020年8月1日 (土) 16:30~18:00
■場 所:不老泉2階集会室 (大分県別府市中央町7-16)
※会場には駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用ください
■定 員:15名 (要予約) ※定員になり次第、締切とさせていただきます ※定員に達しました
■料 金:無料 
■お申し込み方法:下記のいずれかでお申し込みください  
1. 申込フォーム:https://pro.form-mailer.jp/fms/47e61aaa181505
2. 電話:0977-22-3560 (BEPPU PROJECT事務所内)
3. 申込用紙に記入しFAX:0977-75-7012 (BEPPU PROJECT事務所内)
4. 申込用紙に記入し、以下まで持参 ※各場所でも申込用紙を配布します
① BEPPU PROJECT
住所:別府市野口元町2-35 菅建材ビル2階 
営業時間:9:00〜18:00 (土日祝定休)
② SELECT BEPPU
住所:別府市中央町9-34
営業時間:11:00〜18:00 (火曜定休・祝日は営業)
③ 清島アパート 入口ポスト
住所:別府市末広町2-27
営業時間:13:00〜18:00
■申込締切:7月30日 (木) 17:00


■映像公開について

当日の様子は、BEPPU PROJECTの公式YouTubeチャンネルにて公開予定。
公開予定日:8月12日 (水)
公式YouTubeチャンネル URL: https://www.youtube.com/user/BEPPUPROJECTmovie


※本イベントは新型コロナウイルス感染症の感染を防ぐための対策を講じた上で、事前予約制にて開催します。詳細は裏面の「新型コロナウイルス対策について」をご覧ください

※今後の新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によっては、本イベントを中止することがございます。あらかじめご了承ください

◼︎新型コロナウイルス対策について

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、以下につきましてお願い申し上げます。何卒ご了承・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

・マスクをご持参のうえ、会場内では必ず着用してください。

・入場の際に、手指をアルコール消毒してください。

・37.5度以上の発熱 (または平熱比1度超過の発熱) がある場合、または息苦しさや強いだるさ、咳、咽頭炎などの風邪症状がある場合は入場できません。ご自身の体温や体調に十分ご留意のうえご参加ください。なお、入場の際に係員が体温を測定いたします。ご了承ください。

・陽性と判断された方との濃厚接触がある場合や、過去14日以内に政府から入国制限がある国・地域への渡航ならびに当該在住者との濃厚接触がある場合は入場できません。

・参加者の氏名・ご所属・連絡先を把握し、名簿を作成いたします。万が一、後日感染者が報告された場合など、必要に応じてこれらの情報を保健所等の公的機関に提供する場合がございます。


◼︎清島アパートとは
別府現代芸術フェスティバル 2009『混浴温泉世界』のプログラムの1つ『わくわく混浴アパートメント』の会場として使用されたことにはじまり、会期終了後も、NPO法⼈ BEPPU PROJECTがアーティストの活動支援の⼀環として、居住およびアトリエとしての使⽤を前提に運営維持しています。この場所がアーティスト・クリエイター個人の成長の場として利⽤者同士が切磋琢磨する場となり、多くの優れた⼈材を輩出する場となることを⽬指しています。

◼︎参加アーティスト ※50音順

大平 由香理 (おおひら ゆかり) /入居年:2014年〜

砂と顔料を使い、ダイナミックな風景画を描き出す日本画家。独自の感性から、風景を鮮やかな色彩とダイナミックなスケールで描き、その場所から感じたエネルギーや質感を力強く表現する。県内外で精力的に活動している。

勝 正光 (かつ まさみつ) /入居年:2009年〜

鉛筆画を特徴とし、人物や地域の人の思い出の写真などを描く画家。清島アパートに移り住み12年目を迎えた。地域に浸透しながら作品発表を続け、生活のなかから、芸術のあり方、意義を捉え直し続けている。2017年『湯~園地』の構想スケッチや『ジ温泉カタログ写真展』のメインヴィジュアルを制作。

 

SHIN KOYAMA (しん こやま) /入居年:2020年〜

テキスタイルデザイナーとしてアーティストの道を歩み始める。景徳鎮 (中国)、有田 (佐賀県)、チェンマイ (タイ)、別府にスタジオを構え、地域のアーティストと協働しながら作品のデザイン・制作・プロデュースをおこなっている。作風は、日本の伝統的な紋様や浮世絵を現代的にアレンジしたもの、自身の記憶に基づいた細やかに描写された人物、手作業で作られた個性的で形の大胆な陶磁器オブジェなど。

 

ズッキュンゴリラ 安武 萌 (ずっきゅんごりら やすたけ もえ) /入居年:2020年〜

立命館アジア太平洋大学3年生。大学入学後、生活のなかでズッキュン (心に残ってエネルギーを与えてくれること) したヒト・モノを表現するマガジン『ズッキュンゴリラ』の制作・販売を続けている。その活動の一環として、2019年11月にべっぷ駅市場の休憩所の壁をペイントした。清島アパートでは、ズッキュンゴリラの活動以外のイラストや、フィルム写真、コラージュなどにも力を入れていきたい。

 

Chuck Open (ちゃっく おーぷん) /入居年:2019年〜

Xジェンダー。ヒップホップ、テクノの手法を土台に、フィールドレコーディングや電子楽器、サンプリングを活用した音楽制作をおこなう。ユースワーカーや画家としての経験、日本語や身体の表現、哲学、歴史、ドーナツ、パフェなどを手掛かりに、新しい音楽の創出を目指す。

 

野口竜平 (のぐち たっぺい) /入居年:2020年〜

1992年生まれ。芸術探検家。武蔵野美術大学で版画とパフォーマンスアートに触れ、早稲田大学探検部でコンセプチュアルな探検と創造的な登山を経験したことから、同時代の制作や表現における両者の親和性を考えるようになる。「移動と表現」を軸に活動を展開し、2017年からは《“脱システム”な方法での世界への介入ד言語を超えた水準”での記述》を標榜、それを芸術探検と名付ける。現在は、古今東西「漂泊民」の知恵や技術、精神性などをリサーチしつつ、コロナ時代の芸術探検を思索中。

弁弾萬 最強 (べんだまん ぐれーと) /入居年:2015年〜

2019年にべっぷ駅市場でおこなわれた『よっ』展や、『カドウ建築の宴in別府公園』に参加。2020年から『読んでない読んでおきたい読書会』、県外の作家を別府に呼ぶプロジェクト『作家がみた別府』を主催。