塩田千春展『巡る記憶』
事業概要
『東アジア文化都市2022大分県』(※) のコア事業として、ベルリンを拠点に国際的に活躍するアーティスト・塩田千春の展覧会を実施。塩田千春は、2015年に国際美術展『ヴェネチア・ビエンナーレ』(イタリア) の日本館代表に選出、2019年には森美術館 (東京) にて大規模な個展を開催するなど、現在最も注目されているアーティストの1人。生と死、存在、記憶など人間の根源的な問いをテーマにし、見るものの感情を強く揺さぶる塩田千春の作品を通して、多くの人々にとって生きることの意味に向き合い、未来への希望を見つめる機会となることを願い開催した。
展覧会は、塩田が選んだ別府駅周辺の2ヶ所を会場とし、ダイナミックで繊細な作品空間を作りあげた。また、作品の世界観をより深く体験できるよう、サテライト会場での資料展示やブックレットの発行もおこなった。
会期 | 2022年8月5日(金)〜10月16日(日) ※火曜日、水曜日休み |
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会場 | 大分県別府市中心市街地 (BEP.Lab、新中華園ビル1階、platform05) |
料金 | 無料 |
アーティスト | 塩田千春 |
主催 | 混浴温泉世界実行委員会、東アジア文化都市2022大分県実行委員会 |
来場者数 | 16,274名 |