1981年静岡県生まれ。名古屋大学大学院国際開発研究科修了。2006年より独立行政法人国際交流基金に勤務し、東京およびマニラ (フィリピン) において青少年交流や芸術文化交流、海外における日本語教育の普及事業等に従事。東日本大震災で被災経験をもつ高校生・大学生や児童養護施設に暮らす高校生のリーダーシップ研修や奨学事業をおこなう一般財団法人教育支援グローバル基金での勤務を経て、2018年4月より現職。
森 純平 (建築家、PARADISE AIR)
1985年生まれ。東京藝術大学建築科大学院修了。東京藝術大学助教などを勤めた後、現職。2013年より千葉県松戸を拠点にアーティスト・イン・レジデンス『PARADISE AIR』を設立。今まで400組以上のアーティストが滞在している。2020年株式会社 interrobang設立。主な活動に『MADLABO』(2011~21)、『遠野オフキャンパス』(2015~)、『八戸市美術館』(西澤徹夫、浅子佳英と共同、2017~)、『たいけん美じゅつ場VIVA』設計/共同ディレクター (2019~)、『有楽町アートアーバニズムYAU』(2021~)、『相談所SNZ』など。
小川 希 (Art Center Ongoing 代表)
1976年東京都生まれ。2008年1月に東京・吉祥寺に芸術複合施設『Art Center Ongoing』を設立。現在、同施設の代表。文化庁新進芸術家海外研修制度にてウィーンに滞在 (2021〜22)。中央線高円寺駅から国分寺駅周辺を舞台に展開する地域密着型アートプロジェクト『TERATOTERA』ディレクター (2009〜20)、『レター/アート/プロジェクト「とどく」』ディレクター (2020〜22)、『茨城県県北芸術村推進事業交流型アートプロジェクト』キュレーター (2019)、社会的包摂文化芸術創造発信拠点形成プロジェクト『UENOYES (ウエノイエス) ARTS TIME PROJECT』ディレクター (2018) など多くのプロジェクトを手がける。