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『TRANSIT』企画公募採択企画 vol.04『絵葉書に見るわが町・別府温泉の変遷 (旧市街地を中心に)』

業概要

別府市内外のクリエイターやアーティスト、および別府市に拠点施設を持つ、または今後持つ予定がある企業などを対象に、展示室での企画を募集する「別府市創造交流発信拠点『TRANSIT』企画公募」。令和5年度の第4弾企画として、秋吉收による企画『絵葉書に見るわが町・別府温泉の変遷 (旧市街地を中心に)』を開催しました。

「別府市創造交流発信拠点『TRANSIT』企画公募」は、新たな表現への挑戦の場として、また地域や来場者との交流の場として『TRANSIT』を活用していただき、この場所から多くの交流と創造的な活動が生まれ、より活発で開かれた拠点となっていくことを目指す事業です。

名 称絵葉書に見るわが町・別府温泉の変遷 (旧市街地を中心に)
会 期2023年11月16日(木)~11月26日(日)  火・水休み
時 間11:00〜17:00
会 場別府市創造交流発信拠点『TRANSIT』 (別府市末広町1番3号 レンガホール1階)
入 場無料
Webhttps://www.beppuproject.com/news/4479
主 催秋吉 收
協 力別府市、NPO法人 BEPPU PROJECT

【企画者】

秋吉 收 (あきよし おさむ)

大分県別府市にある築161年の古民家『良聞居 (読み:りょうぶんきょ)』を維持・管理している。『良聞居』は、1862年に大分市鶴崎の肥後藩代官所として創建、昭和12年に現在の地に移築された。文人が多く訪れ、俳句、茶道、禅などの文化活動の拠点となった。『良聞居』の名はここを訪れた高浜虚子によるもの。

 

【コンセプト】

本展では、企画者の畏友である井上 敬氏からの寄託品と『良聞居』所蔵の品々をあわせて展示する。別府の古い絵葉書を温泉、病院、旅館ホテル、街並み、海岸線などのジャンルで展示し、別府の発展の歴史を振り返り、未来への展望を示唆する。

 

【展覧会概要】

明治、大正、昭和期の絵葉書 (約200枚)、その他古地図などの歴史資料 (約50点) の展示をおこないました。

 

【関連企画】

講演会「別府の海岸埋立ものがたり―なぜ失敗? 最初の埋立工事」

開催日時:2023年11月23日(木・祝) 13:00~14:00

会  場:『TRANSIT』展示室

内  容:別府の歴史研究家・小野 弘 氏による講演会。
  加 費:無料