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(終了)BEPPU ART AWARD 2011 7月8日締切!!

baa2011.jpgのサムネール画像

たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

BEPPU PROJECTでは、新しい才能と可能性を持つアーティストを発掘し応援することを目的に「BEPPU ART AWARD 2011」を開催します。BAA 2011では、「既存の芸術領域を拡張する、独創的で挑戦的な作品」を募集します!

ご応募は規定の応募用紙をこちらよりダウンロードし、資料をお揃えの上、郵送にて受付けます。

募集期間:6月6日(月)〜7月8日(金)※当日消印有効
賞金:1,000,000円
出品料:無料
審査員:小沢 剛(アーティスト)
    菅 章(大分市美術館館長)
    住友文彦(キュレーター)
    芹沢高志(P3エグゼクティブディレクター)
    曽我部昌史(建築家/みかんぐみ共同主宰)
審査:書類審査後、公開プレゼンテーションを行い、グランプリを1名選出

応募用紙ダウンロード及び詳細はこちらへ・・・

審査員プロフィール

小沢 (美術家

1965年東京生まれ。東京芸大在学中から、風景の中に自作の地蔵を建立し、写真に収める《地蔵建立》開始。93年から牛乳を用いた移動式ギャラリー《なすび画廊》や《相談芸術》を始。99年より日本美術史への皮肉とも言える《醤油画資料館》、2001年より女性が野菜で出来た武器を持つ写真シリーズ《ベタブル・ウェポン》を制作。04年に個展「同時に答えYesNo!(森美術館)09年に個展「透明ランナーは走りつづける」

(広島市現代美術館)


菅 (大分市美術館館長、国際美術評論家連盟会員)  

1953年大分県生まれ。東京造形大学卒業。鳴門教育大学大学院修了。美術出版社第11回芸術評論募集、入選佳作。『ネオ・JAPAN1958-1998(1998)、『吉村益信の実験展』(2000)『アート循環系サイト』(2002)、『磯崎新形態と機能』(2004-2005)等の企画展を担当。研究分野は日本戦後美術、現代彫刻、現代建築、近代デザイン史、美術教育。著書に『美術鑑賞宣言(共編著、2003)など。


住友文彦(キュレーター)

1971年生まれ。東京都現代美術館などに勤務し、昨年はメディアシティソウル2010(ソウル市美術館)の共同キュレーターをつとめる。「Possible Futures:アート&テクノロジー過去と未来」(ICC/東京/ 2005)、「川俣正[通路](東京都現代美術館/東京/2008)]、ヨコハマ国際映像祭2009などを企画。おもな著に、『キュレーターになる!(フィルムアート社、2009)どがある。NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)の創立メンバー。


芹沢高志(P3 art and environment エグゼクティブ・ディレクター)

東京生まれ。1989年、P3 art and environmentを設立。以後、代美術、環境計画を中心に、数多くのプロジェクトを展開する。アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(2002〜)。とかち国際現代アート展「デメーテル」総合ディレクター(2002)横浜トリエンナーレ2005キュレーター。別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」総合ディレクター。著書に『この惑星を遊動する』、『月面からの眺め』など。


曽我部昌史(建築家、神奈川大学教授、みかんぐみ共同主宰)

1962年福岡県生まれ。東京工業大学大学院修士課程修了(1988)。伊東豊雄建築設計事務所(1988〜94 )。東京工業大学助手(1994〜95)。みかんぐみ共同設立(1995)。東京芸術大学先芸術表現科助教授 (2001〜06)。神奈川大学建築学科教授(2006年〜)主な作品として、「SHIBUYA-AX(2001)、「北建外SOHO層商業棟」(2003)、「2005年日本国際博覧会トヨタグループ館」(2005)、「上勝アートプロジェクトーもくも
くもく」(2007)、「横浜開港150周年記念イベントパビリオン」(2009)など。