午前中に青森より立木祥一郎さんを講師に迎え、

platform01でレクチャーを開催しました。

立木さんは、大学卒業後、神奈川県川崎市にある美術館で

日本初ともいえる映像専門の学芸員として勤務後、

青森県立美術館の準備に10数年たずさわりました。

その後、青森県弘前市で企業の商品開発やブランディングの仕事をしたのち、

現在は、青森県八戸市の中心市街地活性化事業に関わっています。

別府市で中心市街地活性化事業に参画していたり、

来春開催する別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」

の準備を進めているBEPPU PROJECTとしては、

立木さんが考えていること、現在八戸市で進んでいる事業はとても刺激的！

貴重なお話、ありがとうございます！

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昼食を「とよ常」でいただいた後、platform02へみんなで移動。

8月からアーティストの中崎透さんが滞在制作をし、

9月に展覧会を行なった場所は、

10月のリノベーション工事を経て、こんなふうになりました！

2階の床をほとんどはがし、吹き抜け状態。

黒と銀が基調でかっこよくなったplatform02ですが、

シャッターをおろすと、以前この場所にお店を構えていた

日本で唯一のリトアニアのケーキ屋さんの面影を残す

かわいい絵があらわれました。なごみます。

今後この場所がどんな展開をするのか楽しみです！

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platform(プラットフォーム)とは？

別府市中心市街地に賑わいを取り戻すため、さまざまな試みを行なっている

別府市中心市街地活性化協議会によるリノベーション事業です。

リノベーションとは、既存の建物に改修工事を行ない、

用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすることです。

platform(プラットフォーム)では、リノベーションによって

空き店舗を商業施設から福祉や文化施設に変化させ、

新たな価値や意味を創造し、地域全体のイメージアップと賑わいの創出を図ります。

2009年春までに8拠点完成予定のplatformは、それぞれ

福祉と文化芸術の社会実験や三世代交流サロン、竹細工工房など、

別府市中心市街地に人が集まり行き交うための多様な事業展開を予定しています。

JR別府駅からほど近い国際通りソルパセオ商店街のなかにある

platform01と02。

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