BEPPU PROJECTの林です。寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？この前の週末、WEEKEND WORKSHOP vol.8が開催されました。内容は山中カメラ氏による「別府最適音頭」の公開レコーディングで、これは彼が計画している大盆ダンス大会のための用意で、今後も継続して別府の様々なところで行う予定です。

この日は16:00ごろから、多くの人が参加してくれて多くの人の声を録音することができました。ただ録音するだけではなく、彼が用意した楽器を使って演奏したり、即興で音を出してみたりと参加者それぞれのスタイルでレコーディングに望んでいました。これがどういう形で音楽になっていくのか、楽しみです。来月15日にも山中カメラ氏のワークショップを開催しますので、ぜひまたお越しください！

ちなみに、日中だれーもこなかった時に、商店街で青空コンサートを参加者の人と一緒に行っていました。

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WW vol.８　山中カメラ
日　時　：2010.12.19（日）11:00 – 17:00
天　候　：くもり
会　場　：platform01
参加者　： 20名

昨日はベッププロジェクトカレッジのvol.6を開催しました。
この企画では初めての実技。平面の展示物の展示の基礎についてです。

特別なテクニックなんてないんですが、ちょっとしたコツを紹介しました。

ちなみに、私が手にしている赤い物体は「水準器」。もうすこしカッコつけた呼び名は「レベル」、です。「ちょっと、レベル取って」とか言うとカッコいいですね。
↓これが「レベル（水準器）」。

こいつを使うとポスターや額縁なんかがまっすぐ水平に取り付けられるんですが、構造はとっても簡単。液体に封入された気泡によって水平垂直を測るという仕組み。

で、そもそもどうしてレベルで水平を測れるのか？

理屈を言うなら、答えはズバリ「重力」があるからです。地球には重力があるから水平垂直があるんですね。美しい。

というわけで、ピラミッドを作れたのも、展示物を水平にまっすぐ展示できるのも重力のおかげです。ありがとう、重力！　そして参加して下さった皆さんもありがとうございます。

小川

12月9日（木） 夜7時からplatform 01（別府市元町8-3　(ソルパセオ銀座内）においてトークイベントが開催されました。
このトークイベントはBEPPU PROJECT Collageの番外編、世界で活躍するタケトモコ さんのアーティストトークです。
トモコさんは、はじめて別府に来たとのことで、2泊3日と短い滞在でしたが、別府を堪能していただいたようで、「また、是非、ゆっくりと来たい。」と、おしゃっていただきました。
この日は、冷え込む夜でしたが、32名の方が参加され、貴重な時間を共有することができました。トークは、これまでの制作活動についての話と参加者からの質問で、約2時間があっという間に経ちました。