スタッフの林です。昨日「混浴温泉世界シンポジウム 2010」が終わりました。色々と反省すべきところもありますが、大きな事故なく、かつとても有意義な話が展開されたことに終わった今やった価値があったなと思ってます。

色々な意見がでたこのシンポジウムについては12月の上旬にまとめたものを発表する予定ですので、みなさんぜひお楽しみに。これからの編集作業、かなりタフなことになりそうだなぁってのが率直な感想ですが（笑）本当に色々な言葉が心に残る今回のシンポジウム。それはきっと、参加して発言してくださった方々がそれぞれここでなにかを生み出したいという強い思いがあったからだなと思います。パブリックというのは行政のものでも企業のものでも個人のものでもなく、住む人訪れる人を含め多数の個人が共有する場所であり、私のものでもありあなたのものでもあるというところなんだなと改めて思いました。そしてそのパブリックを自分たちで創る。自分たちのものであるから当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、人任せにせずやはり自分も多くの中の一人として関与し創り上げようと思うこと。主体的であること。そういうことが本当に大切なことなのかなと思った５日間でした。

そして下の写真はその日のスタッフ打ち上げの一枚。打ち上げ会場で大泣きしている真ん中が僕です（笑）