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ピシタクン・クアンタレーング展覧会「ERQUE」 を開催しました。

pistakun01.JPG9月10日(土)、別府永久劇場にてピシタクン・クアンタレーング展覧会「ERQUE」のオープニングパーティーを開催しました。

ピシタクンはタイ出身のアーティストでJENESYSからの助成を受け、6月の中旬から約3カ月間の滞在制作を行ってきました。
オープニングでは、彼が制作した作品に関するプレゼンテーションが行われました。

展覧会のテーマである「EARQUE」は彼が東京で生まれた初めて経験した地震(EARTH QUAKE)を元にした造語です。
ピシタクンは、日本の漫画にも強い興味があり、特に今回の制作ではさいとうたかお作の『サバイバル』から多くのインスピレーションを受けていたようです。

会場にはビールの缶を並べて造られた「SOS」や、浮き輪に見立てひっくり返した机などが並べられ、パレスチナ、国際情勢、リビア、タイ、9.11、大震災など世界が抱える様々な問題のなかをどう個人として生きていくかという問いへの彼なりの答えが作品として示されています。

本展覧会鑑賞の際には、みなさんも一人一人の「サバイバル」を思い浮かべながらご覧いただけるとまた新たな発見があるかも知れません。pistakun02.JPG

ベップユケムリ大学 BEPPU PROJECT学部 創造都市研究会 第二回 「海外の事例」

IMG_1765.jpeg 9月7日(水)にベップユケムリ大学 BEPPU PROJECT学部 創造都市研究会 第二回を開催致しました。
この研究会はAPUさくらまちラボとの共同開催で、全3回の連続講義です。
これは、11月に開催する「混浴温泉世界シンポジウム2011」にむけての勉強会であると同時に、国内外の様々な創造的な都市再生の事例を通して、 地域独自の創造都市の実現の可能性を探り、創造性によっていかにして都市の活力回復を行うことが出来るのか考える場です。
 
今回のテーマは「海外の事例」ということで、講師を務める山出の他に、三浦宏樹氏(大分経済同友会 副委員長/(株)日本政策投資銀行 大分事務所所長)、尾野文俊氏(大分経済同友会 常任幹事地域委員長/鬼塚電気工事(株) 代表取締役専務)、椋野 美智子氏(大分大学福祉科学研究センター教授)がゲストとして参加してくださいました。


ベップユケムリ大学 BEPPU PROJECT学部 [連続ワークショップvol.1] 絵の描き方 3回目を開催しました!

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9月4日(日)、ベップユケムリ大学BEPPU PROJECT学部の講座である、「[連続ワークショップvol.1 ]絵の描き方」を開催しました。
このワークショップはアーティストの勝正光さんを講師に、鉛筆デッサンのコツをレクチャーしていただく、全4回の連続講座です。
今回は3回目の開催で、前回に引き続き人体のデッサンを行ないました。