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KASHIMA 2011 ベップ・アーティスト・イン・レジデンス

アーティストの中崎透さんが約2年ぶりに別府に来ました。 
KASHIMAと言う、アーティスト・イン・レジデンスの第一回招待作家として2008年の夏に別府に滞在制作してくれてからのお付き合いです。 その時の様子はココとかココで見れますが、当時からとてもパワフルで、連日何らかのパフォーマンスやイベントを開催していたのだけど、それからの活躍は目覚ましい限り。とても面白い作家です。 ちなみに、彼が滞在し、作品制作していたのはplatform02が生まれる直前の空き店舗時代です。この場所は彼が滞在後にplatform化されたわけです。場所に歴史あり! 
このレジデンス・プログラムKASHIMAですが、今年から公募制へと変わります。募集開始は間もなく。このWEBサイトで募集要項や申請書がダウンロード出来るようになります。 
是非是非、皆様ご応募くださいね。 

 山出淳也

もうひとつの京都出張

今年の1月からBEPPU PROJECTの代表アシスタントとして働いております、嘉原です。
皆さま、はじめまして。初めてのブログ投稿です。

先週、代表と制作課出版チーム2名と一緒に、京都府綾部市に出張に行ってきました。
目的は、綾部の里山で、「半農半X」という活動を行っている塩見直紀さんという方にお会いし、活動内容について色々とお話を伺うことでした。「半農半X」とは、「持続可能な農ある小さな暮らしをしつつ、天の才(個性や能力、特技など)を社会のために生かし、天職(X)を行う生き方、暮らし方」という意味の言葉です。作家・翻訳家の星川淳氏の著書の中で彼の生き方である「半農半著」という言葉に塩見さんは出会い、「私にとって"著”にあたるものは何か?」と問うなかで、誰もが必ず有する可能性や長所を「X」で表現するという、このコンセプトが生まれたそうです。塩見さんの「X」は、ミッションサポートで個人の「X」を応援、また「里山ねっと・あやべ」のスタッフとして、綾部の可能性や21世紀の生き方、暮らし方としての「里山的生活」を発信されています。

色々なお話を伺った中で、わたしが一番印象に残ったのは、「文化的景観」という仕掛けや視点でした。
綾部には約200の集落あり、塩見さんがアートだと思う「文化的景観」を100ヵ所設置することを目標としているそうで、実際に里山を散策していると、さりげない色々な風景に出会いました。
例えば、これ。


WEEKEND WORKSHOP vol.16 別府♨レッグウォーマーず

林です。WEEKEND WORKSHOPを開催しました。別府♨レッグウォーマーず、最近どんどんパワーアップしてます。先日開催された、山中カメラ氏の披露宴で、やった彼女たちのパフォーマンスもとても楽しかったし。今後もがんばってほしいなと思いながら応援しています。
この日は、近くで老人会の集まりがあったのか、多くの方々がダンスに参加してくれました。町を歩いていて、ダンスをするって結構ハードル高いかなぁと思いましたが、結局30人近い人がきてくれたので以外にそうでもないのかも!?今後はワークショップの内容も増やして行きたいとの事ですので、乞うご期待。




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WW vol.16 別府♨レッグウォーマーず
日 時 :2011.4.17(日)11:00 - 17:00
天 候 :晴れ
会 場 :platform01
参加者 :28名